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【設立】
当社は、2003年4月、インターネット・ソリューションの次の潮流である「ブロードバンド&モバイル」時代を見据え、主要な研究開発活動として"ユビキタス情報アクセス・アーキテクチャ分野"を中心に取り組むため、奈良県生駒市のけいはんなリサーチパークに「システムテクノロジーラボラトリ」を設立しました。
【アクセスマップ】
システムテクノロジーラボラトリ(生駒)
オープンイノベーショングループ(東京本社)
【役割と運営方針】
システムテクノロジーラボラトリの役割は、新しい技術やビジネスモデルに沿った新市場をデザインすることです。

具体的には、ユビキタス時代の新市場を創造する可能性のある基礎研究の成果を広く大学やNEC研究所から見つけ出し、それに応用研究を加えて実用レベルに発展させ、製品またはソリューションとして実際の市場に提供していくという役割を担っています。
設立以来毎年次のような大方針を立ててきました。
設立当初、「3年で一流のラボにする」という目標を立てました。設立後3年経った時点で、RoboStudio、StreamGallery、CyberTrace、RealScapeという4つの製品を世に出し、それぞれ広報では新聞の一面を飾ることができ、まずまずの成果が出ていると自負しています。(これらの製品については、「システムテクノロジーラボラトリのこれまでの活動の成果」で詳しく説明いたします)
その後、更なる発展を目指して、グローバル化に向けて小さな一歩を踏み出し始めました。まず、3年目には中国のエンジニアが生駒で一緒に働くようになり、4年目からはインドのエンジニアもそれに参加するようになりました。5年目を迎えては彼らの力を一層活用し世界に向けたソフトウェア製品やサービスを提供できる実力を身につけたいと思っています。
【研究者に期待すること】
システムテクノロジーラボラトリの大きな特徴として、研究者とソフトウェア技術者の両方が半分ずつで合流した、という点があります。1つの研究開発プロジェクトの中に、研究者出身の人と技術者出身の人が協力してプロジェクトを遂行しています。このことは、非常によい効果を生んでいると思います。システムテクノロジーラボラトリでは、すべての研究者が、研究者と技術者、さらに加えて事業企画(マーケティング)の3つの役割を担っています。1人の人が、新しいアルゴリズムを考え、それを元に製品企画を行い、会社幹部や事業部を動かして製品開発へ進めていく。また先進ユーザとの協業の議論をリードし、大学の先生とは新しいプロジェクトをナショナルプロジェクトにも提案していく。そういう姿がシステムテクノロジーラボラトリの研究者の理想像です。
